国際薬膳学院の赤堀真澄先生と生徒の皆さんとコラボおせちの開発・試作を行いました

先日、国際薬膳学院の赤堀真澄先生と生徒の皆さんと、コラボおせちの開発・試作を行いました。
皆さんが考案されたレシピをもとに試食会も開催していただき、「食材ごとの効能」や「色彩豊かな五色で構成されている理由」など、興味深いお話を楽しく伺うことができました。
薬膳というと、「難しそう」「特別な食材が必要」「薬っぽくて美味しくない」といったイメージを持っていましたが、今回使用されたのは、普段の製造現場でもよく使うような身近な食材ばかり。薬膳が思っていたよりもずっと親しみやすいものであることを実感しました。
そんなおなじみの食材が、先生と生徒の皆さんのレシピによって、一味も二味も違う味わいに生まれ変わっていたことに、本当に驚かされました。手間ひまかけた味わいと、見た目にも華やかな薬膳料理を、効能を伺いながらいただく時間は、とても楽しく、満たされるひとときでした。
その後はグローフーズにもお越しいただき、皆さんで試作を行いながら細かな工程を確認し合い、おせちへの盛り込み作業まで一緒に進めていきました。
考案された料理が一品ずつお重に収まり、完成した瞬間に皆さんの笑顔が広がった様子がとても印象的でした。
この華やかで想いの詰まった薬膳おせちを、早く皆さまにお披露目できる日を楽しみにしております。

お知らせ一覧に戻る

PAGE TOP