鍋料理の歴史

鍋料理が現在のようなスタイルになったのは江戸時代の後期から明治時代にかけてだそうです。
小鍋を七輪や火鉢にかけて煮込みながら味わう「小鍋仕立て」が誕生し、鍋と七輪や火鉢さえあれば簡単にできる鍋料理は大人気となりました。

さらに江戸時代には醤油や味噌やみりんなどの調味料が発達したことにより、味にも様々なバリエーションができ
「ねぎま鍋」や「どじょう鍋」、現在の「湯豆腐」に似た「煮やっこ」などが生まれました。

明治維新後に欧米の文化が入ってくると肉食が広まり、東京に「牛鍋」を出す店があらわれブームになります。

現在日本で食べられている鍋は100種類を越えます。
売れ筋の鍋は「すき焼き」「キムチ鍋」「しゃぶしゃぶ」「もつ鍋」「寄せ鍋」「おでん」などです。
最近では「フォトジェニック鍋」などのインスタ映えする鍋もはやりです。

今夜もお鍋はいかがでしょうか。

ご興味・ご感心を持たれましたら、
グローフーズ株式会社までお問い合わせください。
電話:0725-23-9622

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