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2018.04.29

ペピアン

最近世界の家庭料理が気になって、レシピと材料が手に入るものを作ってみています。

今回はグァテマラのペピアン(Pepian)

カレーのように見えますがグァテマラでは辛いスパイスはほとんど使われないので辛くありません。

かぼちゃの種、ゴマ、シナモン、クローブ、ローリエなどを使い、味はコクがあってマイルドなのが特徴です。

ぺピアン(グァテマラ)
〈材料4人分〉
カットトマト缶(240g)・・・1缶
玉ねぎ・・・1/2個
かぼちゃの種・・・大さじ2
白ゴマ・・・大さじ1
赤唐辛子(乾燥)・・・1本
ローリエ・・・1枚
クローブ・・・2個
オールスパイス・・・少々
塩・・・適量
<作り方>
1.カットトマトをフライパンに入れて炒め、みじん切りの玉ねぎも加えてじっくり炒め、炒め終わったらミキサーで液状にする。
2.フライパンに、かぼちゃの種、白ゴマ、赤唐辛子を入れ、香ばしくなるまで炒り、1.のミキサーに入れて、粉砕する。
3.2.を鍋に入れ、水を適量足して 弱火で煮込むとベースのソースが出来上がり。
ベースソースにコンソメで煮たお好みの野菜や肉を入れ、さらに煮込み、塩で味を整えてお召し上がりください。

かぼちゃの種とゴマでコクととろみを出すなんて面白いです。

国の数だけ家庭料理がある。そう思うと楽しいですね。

これからも色々とチャレンジしてみたいと思います。

ご興味・ご感心を持たれましたら、

グローフーズ株式会社までお問い合わせください。

電話:0725-23-9622

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2018.03.28

人参のかき揚げ

人参のかき揚げ

家庭菜園で育てた可愛らしい人参をいただきました。

生で食べてみると、小さいながらも人参らしい新鮮な味がして嬉しくなりました。

葉も柔らかくおいしいので、人参のかき揚げを作ってみました。

人参は揚げると甘みが増しました。

葉の部分はサクサクとして香りもよく大変おいしくいただきました。

素材の美味しさを引き出す工夫と努力をおしまず、命をいただいているという感謝の心を

忘れないでいようと思います。

ご興味・ご感心を持たれましたら、

グローフーズ株式会社までお問い合わせください。

電話:0725-23-9622

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2018.03.28

小説に出てくる料理

「鮭缶とマッシュルームとワカメのピラフ」

村上春樹の小説の中には料理の描写が多くて読んでいるとおなかが空いたり、お酒が飲みたくなったりします。

そして面白い組み合わせの料理を見つけると作ってみたくなります。

【羊をめぐる冒険】の中の一文
僕は夕方にパンとサラダとハム・エッグを食べ、食後に桃の缶詰を食べた。
翌朝僕は米を炊き、鮭の缶詰とわかめとマッシュルームを使ってピラフを作った。
昼には冷凍してあったチーズ・ケーキを食べ、濃いミルク・ティーを飲んだ。
三時にはヘイゼルナッツ・アイスクリームにコアントロをかけて食べた。
夕方には骨つきの鶏肉をオーブンで焼き、キャンベルのスープを飲んだ。

ありそうでなかった組み合わせ「鮭缶とわかめとマッシュルームのピラフ」を作ってみたら美味しかったです。

今回村上春樹の本を読み返してみて、心にとまった言葉。
「あらゆるものから何かを学び取ろうとする姿勢を持ち続ける限り、年老いることはそれほどの苦痛ではない。」

色々なものから料理のヒントを学びとっていきたいなと思いました。

ご興味・ご感心を持たれましたら、

グローフーズ株式会社までお問い合わせください。

電話:0725-23-9622

 

 

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