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2018.12.31
小豆粥
元日は「大正月」というのに対し、1月15日は「小正月」と言います。
「大正月」は歳神様や先祖を迎え表向きな行事をするのに対し、「小正月」は内向きの行事をします。
大正月は「門松」を飾りますが、「小正月」は「餅花」を飾ります。
「餅花」は餅を丸めて柳の枝などにつけたものです。
「小正月」には豊作を祈願した可愛い飾り物し、「小豆粥」を食べます。
小豆粥は小豆で赤く染まるので「桜粥」とも呼ばれます。
小豆の赤が邪気をはらうと言われ、健康祈願の風習として伝わっているのです。
◆レシピ「小豆粥」
《材料4人分》
米 ・・・1 合
小豆・・・50g
水 ・・・小豆の煮汁と合わせて7カップ
塩 ・・・3g
《作り方》
(1) 小豆はよく洗い、たっぷりの水(分量外)を加えて強火にかけ、煮立ったらザルにあげて、ゆで汁を捨てる。もう一度鍋に戻してたっぷりの水(分量外)を入れて強火にかけ、
煮立ったら弱火にして約30分煮て小豆と煮汁を分けておく。
(2)米をといでザルにあげておく。
(3)鍋に米、小豆の煮汁と水を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、
アクをとりながら30分煮る。
(4)(3)に茹でた小豆と塩を加え、5分煮ればできあがりです。
ご興味・ご感心を持たれましたら、
グローフーズ株式会社までお問い合わせください。
電話:0725-23-9622
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2018.12.31
おせち料理(黒豆)
「おせち料理」は「歳神様」といただくお料理です。
元旦に私たちに幸せをもたらすために高い山から降りてくる神様が「歳神様」です。
万物に神が宿ると信じてきた日本人は、亡くなった先祖の魂が田や山の神様となり、子孫の幸せを見守ってくれていると考えてきました。
「おせち料理」には一つ一つに意味合いがあり、五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災、家内安全の思いが込められています。
黒豆には「まめに一年元気で働けますように」との意味が込められています。
全ての料理に感謝と祈りが込められているのです。
今回ご紹介するのは「簡単黒豆」です。炊飯器の保温機能を使うと置いておくだけで柔らかくなりますよ。
手間がかからない人気のレシピをご紹介します。お試しくださいね。
簡単黒豆
(材料)
黒豆・・・1袋(200g)
水・・・5カップ
砂糖・・・150g
黒糖・・・50g
重曹・・・小さじ1/2
塩・・・小さじ1/4
濃口醤油・・・大さじ1
(作り方)
(1)黒豆を洗い、水をきる。
(2)★を鍋に入れ沸騰したら火をとめ冷ます。
(3)(2)に(1)を入れ1晩置く。
(4)(3)を火にかけ沸騰したらアクををとりながら弱火で煮汁が半分くらいになるまで1時間煮る。
(5)炊飯器で6時間程保温する。
(6)黒豆と煮汁を分け、煮汁が半分になるまで煮詰め、黒豆に絡めたら出来あがりです。
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2018.12.06
大阪府知事より【食品衛生関係優良施設】として表彰されました。
大阪府保健衛生関係功労者・優良施設の食品衛生関係優良施設の部で表彰されました。
これを励みに「凡事徹底」に努め、「おもしろいを食卓に」お届けする企業として尚一層頑張って参ります。
引き続きご愛顧の程よろしくお願いいたします。
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